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製薬業界 きょうのニュースまとめ読み(2022年5月17日)

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リコー、mRNA医薬品CDMOの米エリクサジェンを子会社化

リコーは5月17日、米国のバイオテクノロジー企業エリクサジェン・サイエンティフィック(eSci)を子会社化すると発表した。リコーはeSciの株式を34.5%保有しているが、追加出資によって過半数を取得する。eSciはmRNA医薬品のCDMO事業を展開しており、リコーは自社の自動化技術や生産管理ノウハウでeSciの事業拡大を支援。さらに、iPS細胞やES細胞の高速分化誘導技術を持つeSciの細胞実験データとAI(人工知能)技術を組み合わせ、薬剤応答や疾患メカニズムの予測ビジネスへの参入を目指す。

 

富士通と理研「富岳」を使った次世代IT創薬技術の共同開発を開始

富士通と理化学研究所(理研)は5月17日、スーパーコンピュータ「富岳」を活用した次世代IT創薬技術の共同研究を開始したと発表した。定量的特徴を教師データなしで正確に取得する富士通のAI技術「DeepTwin」と、理研の分子動力学シミュレーションなどを組み合わせたAIを、富岳を使って効果的に作動させ、標的タンパク質の構造の変化を広範囲に予測する技術の確立を目指す。2026年度末までに、中分子や高分子を視野に入れたIT創薬プロセスを構築したい考え。

 

参天、黒川会長が代表取締役に復帰

参天製薬は5月17日、6月24日付で黒川明取締役会長が代表取締役会長に就任する人事を発表した。黒川氏は今年4月に代表権のない取締役に退いていた。同社は「事業環境を踏まえ、取締役会としてより大局観を持った執行強化を図るため」としている。

 

協和キリン 高崎工場にバイオ医薬品原薬製造棟を新設

協和キリンは5月17日、バイオ医薬品を生産している高崎工場(群馬県高崎市)に原薬製造棟を建設すると発表した。投資額は100億円超を見込んでおり、24年6月から順次稼働する。新棟には、初期開発治験原薬用のGMP製造設備とパイロット設備の両方を備える予定。実地訓練可能な教育設備による人材育成や、デジタルトランスフォーメーション(DX)による製造の自動化も行う。

 

杏林 火災で閉鎖の西日本配送センター、6月に京都で再開

杏林製薬は5月17日、昨年11月から閉鎖している西日本配送センターについて、6月9日付で京都府久御山町にある日立物流西日本の久御山営業所内に開設すると発表した。配送センターは同社舞州営業所(大阪市此花区)にあったが、昨年11月に発生した火災の影響で閉鎖していた。

 

そーせい GPCR創薬で米Kallyopeと戦略的提携、消化器疾患対象に

そーせいグループは5月17日、脳腸軸に着目した創薬を手掛ける米Kallyopeと戦略的研究開発提携を結んだと発表した。消化器疾患領域を対象に、新規Gタンパク質共役受容体(GPCR)ターゲットの同定と検証を行う。Kallyopeは、腸を標的として腸と脳腸生理への作用を目指すアプローチを取っており、提携では同社プラットフォームを活用する。

 

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